ようやく最近涼しくなり、ボルドーも裏庭で寛ぐ時間が増えてきました。
やはり緑の中にいると生き生きしてみえるボルドー。
いゃ案外、裏庭にいると人に気を使わなくていいから生き生きしてたりして・・・(;・∀・)
ボルドーはスタンド販売室か裏庭で一日を過ごすのですが、
販売室にはボルドーが心許すボルドーにとってのパック(群れw)以外の
人の出入りもあるわけで、幼犬の頃からそれには慣れているとはいえ
中にはボルドーが苦手(!?)な人もいる模様・・・・・・・・・・・・・ぇ・・
いゃ、ボルドーのせいにしてはイカン!
実は、私が苦手と思う人に、ボルドーは鼻皺を寄せるのだ。(背中の毛も立つ)
こちらが悟られまいとして、どんなにポーカーフェイスを気取っていても
ボルドーに瞬間読み取られてしまう・・・(滝汗) これは非常に困る!!
『なんでいつも会ってるのに、ボルドー慣れてくれないのだろう!?』
ボルドーに嫌な態度を取られた人が、そう言う度に
内心ハラハラしてしまう私なのだ。
カメラとフリスビー
さて、相変わらず暇さえあればボルドーとフリスビーをしている日々なのですが、
夏場はさすがのボルドーも暑さにバテるのが早く、限界がくると販売室へ入ろうと
ディスクを咥えたまま、物凄い勢いで鉄の扉 目掛けて体当たり!
どーん!どーん!と、まるで 『白クマでも外にいるんじゃないかしらん?』と思われる程の迫力w
しかし、ここ数日の涼しさで、ボルドー絶好調!
仕事の合間に、『やれやれ一服でもするか〜』と、椅子に腰掛けると
『ハイハイハイハイ 待ってました!これどうぞ!』と、云わんばかりに、膝の上にディスクを持ってくる。
『うもぅ〜〜!ちょっと待っててょ!』 と言うと、椅子の横で私の動きを監視しながら待つボルドー
( `_ゝ´)ムッ コヤツヤリヨル
そしてカメラの方はというと、やはり私がモデルに選ぶのは、相変わらずボルドーなのですが
中々上達しない・・・(;´Д`)
ボルドーといえば、フリスビーのショットだ!という心意気はあるものの、
物凄いスピードで動いている被写体をシャキーンと写すのには、私の腕前には難しすぎる。
ボルドーが静止している時は、どうにか楽しみながら撮る余裕が出てきたのだが・・・
あぁ〜何もかも勉強と努力と継続ですね〜。
下手なショットは目を瞑って御覧下さい。 (瞑ってたら見えないつーのw)
↓バツマークをクリックすると手動でも御覧いただけます。
先日読んだ本の中に、『人間について知れば知るほど、私は犬を賞賛する』 という一節があった。
私はその一節に目が釘付けになり、ボルドーと自分の関係をしみじみ考えていた。
ボルドーとの出会いから、私は新しい事に色々関わるようになった。
ほんの遊び程度にしかした事のなかったフリスビー、触った事すらなかったパソコンでのホームページ作り、
読む本の八割が犬関連の本に変り、カメラの勉強をするなんて夢にも思ってなかった・・・
本当にどれもこれも、まだまだまだまだ勉強不足で、努力せねばならないけれど、新しくはじめた事には全てボルドーが関わり傍にいる。
そして、私がそれらを学ぶ事が、どんなにスローなペースでも、相変わらずのボルドーのままで傍らにいてくれるのが心強い!
勿論、それらを学ぶ為に、ルシファ殿下をはじめ、色んな人達からの専門的なアドバイスを頂いたりし、
良い意味での人の意外な一面もたくさん目の当たりにした。
以前に作成したホームページのタイトルに(ボルドー参上!のサブタイトル) 幸せが訪れた日 とつけたが、
今はその時以上にそれを実感するようになっている。
どんなに気持ちが荒んでいる時でも、相変わらずのボルドーが、相変わらずの仕草で、相変わらずの親愛の情を示してくれる時、
私は自分の気持ちの複雑を恥かしく思い、在りのままを受け入れてくれるボルドーの存在を大事に思うのだ。
新しい事